今年の7月から8月にかけて開催される第12回世界バレエフェスティバル、特別プログラム
<オマージュ・ア・ベジャール>ではモーリス・ベジャール振付の「ルーミー」に加えて、
同じくモーリス・ベジャール振付の「鳥」の初演も決まりました。
公演詳細、公演の模様は今後随時お知らせしてまいりますが、本日はまず、先日行われた
2作品の振り写しの様子をお届けします。
作品の指導にあたったのは、何度も東京バレエ団にベジャール作品を指導してきた小林十市。
19日、20日の沖縄公演終了後、「白鳥の湖」のリハーサルが行われる中、振り写しが行われ
ました。
まずは、「鳥」の様子から。
今回、「鳥」の振り写しに参加したのは高岸直樹、木村和夫、後藤晴雄の3名。
長年に渡ってベジャール作品に取り組んできた3名。
独特の振りを体に叩き込むように、次の振りに移る時の重心の移動など、細部まで確認して
いました。
続いて、「ルーミー」。
男性のみによるこの作品は、印象的な振りが多くみられます。
どのような作品に仕上がるか、皆様8月の本番を楽しみにお待ちください。
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