既報の通り、プリンシパルの上野水香が、5月20日、21日に台北で行われた「第9回インターナショナルバレエスターガラ」に出演しました。
会場は台北市にある国立劇場。写真の通り、外観は中国風の構えをしていますが、内側は本格的な西欧式のオペラハウス。この台北随一の劇場で、マリインスキー・バレエ団のイーゴリ・コルプと「バラの精」を、そしてアロンソ版「カルメン」のソロを2日間にわたって踊り、好評を得ました。
上野は参加した印象を、「台北の観客の方々はとても温かくて踊っていて気持ちがよかったです。このガラへの出演は二度目ですが、6年前のときより会場が盛り上がっていたように感じます。一緒に出演したフリーデマン・フォーゲルやドロテ・ジルベールも、とても受けていました。台湾にはバレエ・カンパニーがないと聞いていますが、このような催しが定期的に開催されて、バレエを見る方々が増えているのでしょうね」と語っていました。
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