〈HOPE JAPAN 2021〉全国ツアー、公演地にゆかりのあるダンサーでつないでいくインタビューのバトン。7番目は「ジゼル」ヒラリオン、「カルメン」ツニガなど、大役への抜擢が続く鳥海創(富山)です。
今回のツアーでは「ギリシャの踊り」で2人の若者を演じる鳥海のインタビュー、ぜひご一読ください!
富山県富山市
Q2 バレエをはじめた年齢、スタジオ、きっかけ
5歳だったと思います。和田朝子舞踊研究所でバレエを習い始めました。先に姉が習っていたため、続いて僕も習うようになりました。
Q3 東京バレエ団を選んだ理由
東京バレエ団が富山で公演をすることが多く、その舞台を観ているうちに僕も「東京バレエ団に入りたい!」と思うようになっていました。
Q4 東京バレエ団に入ってから特に強く印象に残っている舞台、役
「海賊」のビルバント
Q5 私が今思う、地元の良いところ
海、山どちらも綺麗な景色が見えるところ。そして海鮮がとても美味しいところ
Q6 私が好きな地元の名産、スポット
ますの寿司、とやまん(富也萬)
(スタッフ注:「ますの寿司」は桜鱒(サクラマス)を発酵させず、お酢で味つけした押し寿司の一種。「とやまん」はさらし餡をパイ生地で包んだお饅頭の一種です)
Q7 お客様へのメッセージ
地元で踊れることがとても嬉しく誇りに思います。皆さんに楽しんでいただけるよう、僕自身も楽しんで踊ります。
2019年初演「海賊」終演後の舞台で。鳥海創(写真左・ビルバント役)、樋口祐輝(写真右・ランケデム役)
★次回予告★
次回は上田実歩(山口)が登場します。どうぞお楽しみに!
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