2012年5月、第26次海外公演 パリ・オペラ座ガルニエ宮「ザ・カブキ」カーテンコール photo : Sébastien Mathé
東京バレエ団初めての海外公演は、ソビエト文化省の招聘により、国賓として、モスクワ、レニングラード、カザンの3都市で行なった。創立3年目にして実施した日本バレエ界初のソ連公演は各地で絶賛を浴び、予想を上回る成功を収めた。
1970年には、ソビエト公演に再度招かれた上、日本のバレエ団としては初めて西欧に進出し、スイス、フランスなどで公演。パリでは権威ある《第8回パリ国際ダンスフェスティバル》において金賞受賞の栄誉に輝き、一躍世界のバレエ界の仲間入りを果たした。
古典から現代のオリジナル作品までの幅広いレパートリーを携え、これまでに実施した海外公演は34次、世界32カ国155都市で775回の公演を数える。
また、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、英国ロイヤル・オペラハウス、ウィーン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン国立歌劇場、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場など、ヨーロッパの伝統と格式、権威あるオペラハウスには総て出演し、各地で好評を博してきた。
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