オーディション

オーディション申し込み

東京バレエ団
団員(ソリスト)
ー 2018年4月2日より入団 ー

報酬 月毎のリハーサル手当・公演毎の出演料支給。
※海外ツアーには日当・宿泊・交通費を全額支給。
女性ダンサーには年平均20足のポワントを支給。
バレエ団公演
回数
平均して年間45〜65公演 (海外公演含む)
応募資格 (原則として)
年齢
(男女共通)
目安として満23歳まで
(2018年4月1日時点)
身長 女性:160cm 以上
男性:175cm 以上

東京バレエ団員育成のための
研究生
ー 2018年4月2日より ー

待遇 バレエ団・学校のレッスン受講料無料。
東京バレエ団公演に出演した際、出演料を支給。
海外ツアー参加の可能性あり。
海外研修制度(奨学金支給)あり。
優秀人材には国際コンクール出場のチャンスあり、他。
内部試験に合格した場合、団員として入団できます。
応募資格 (原則として)
年齢
(男女共通)
目安として満16〜20歳まで
(2018年4月1日時点)
身長 女性:160cm 以上
男性:173cm 以上
※毎週月曜日から金曜日まで、午前中からレッスンがあるため、全日制の学業との両立は出来ません。
第1次審査
2018年 1月20日(土)11:00a.m.〜
第2次審査
2018年 1月21日(日)11:00a.m.〜

場所:東京バレエ団スタジオ(目黒)

書類審査


応募締切

2018年1月9日(火)必着

書類審査の結果は1月12日(金)までにお知らせいたします。

オーディション料金

1万円 (税込) (書類審査を通過した方のみ)

オーディション料金支払期限:2018年1月18日(木)

応募方法

1.応募フォームからの申込み

東京バレエ団ホームページのオーディション申込みフォームよりご応募ください。
下記のエントリーフォームに必要事項を記入の上、写真(詳細は下記参照)をアップロードし、送信してください。

2.郵送での応募

下記より申込書をダウンロード、または電話にて申込書をご請求のうえ、郵送にてお申込みください。
必要事項を記入し、写真を貼付の上ご郵送ください。

【郵送先】
〒153-0063 東京都目黒区目黒4-26-4 
東京バレエ団 オーディション係

※応募に際しては、下記の写真が必要となります。

※全身写真を撮影される際はレオタード(男性はトップスとタイツ)、トウシューズ(女性のみ)をご着用ください。

※写真サイズ-Lサイズ(89mm×127mm)以上 / 画像の場合は 1,000px × 1,500px 以上

1. 顔写真
2. 全身写真
① アンファスで手は2番、足は横タンジュ
② 1番からのポワント(男性はドゥミ・ポワント)。手は3番
③ 第1アラベスク。方向は3番

オーディションの流れ

オーディションの流れ

世界に発信する東京バレエ団

~海外公演の実施、新制作への取り組みも。東京バレエ団 2018年度ラインナップ~

*アシュトン振付『真夏の夜の夢』
 バランシン振付『セレナーデ』(バレエ団初演)
 4月28日(土)、4月30日(月・祝)東京文化会館
 ゲスト:フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団)
 〈春のホリデイ・バレエ〉も同時開催(アシュトン振付『真夏の夜の夢』上演)
 4月28日(土)、4月29日(日)、4月30日(月・祝)東京文化会館

*ブルメイステル版『白鳥の湖』全4幕 
 6月中旬~下旬 東京文化会館

*〈世界バレエ・フェスティバル全幕特別プロ〉
 ワシーリエフ版『ドン・キホーテ』全2幕
 7月下旬 東京文化会館

*ブラスカ振付『タムタム』
 ワシーリエフ版『ドン・キホーテ』より “キトリとバジルの結婚式”
 8月上旬

*第6回〈めぐろバレエ祭り〉 8月下旬 めぐろパーシモンホール
 子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』
 〈プティパから現代へ〉(仮題)『ジョコンダ』『アルレッキナーダ』『タリスマン』他

*第33次海外公演 
 オマーン公演 10月中旬
 『ラ・バヤデール』全幕(プティパ/マカロワ版)予定

*〈20世紀の傑作バレエ2〉(仮題)
 上演作品未定
 11月下旬~12月初旬 新国立劇場中劇場

*ベジャールの忠臣蔵『ザ・カブキ』(モーリス・ベジャール振付)
 12月中旬 東京文化会館

*古典全幕作品(新制作)
 2019年3月 東京文化会館

Photo:Kiyonori Hasegawa

ともに新たな歴史を!

東京バレエ団芸術監督 斎藤友佳理

 2017年1月、東京バレエ団は第31次海外公演として、ベルギー・ブリュッセルでベジャール振付『第九交響曲』(モーリス・ベジャール・バレエ団との合同公演)を上演しました。また4月には、第32次海外公演、ドイツ・シュツットガルトでの『ラ・バヤデール』公演を実施、ヨーロッパの一流劇場での古典全幕作品の上演という挑戦ながら、現地で批評家、観客の皆さまに高い評価をいただきました。東京バレエ団の海外公演は、これで30カ国153都市、761回を達成しました。また2月には初のロビンズ作品『イン・ザ・ナイト』、9月にはキリアンの傑作『小さな死』、また初のプティ作品『アルルの女』といったバレエ団初演作品にも挑戦し、新境地を切り開いています。
 2018年度においても、新制作を含む充実のプログラムが組まれています。さらに、2018年度にはオマーンのロイヤル・オペラハウス・マスカット、翌2019年度にはウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ローマ・カラカラ野外劇場と、世界の名だたる劇場での公演も控えています。東京バレエ団は、「日本から世界に発信するバレエ団」として当団を設立し、育ててきた故佐々木忠次前代表の思いを受け継ぎながら、より質の高い舞台、より多くのお客さまに親しんでいただけるカンパニーを目指して、努力を続けていきます。
 才能豊かな、やる気とエネルギーに満ちあふれた若きダンサーの皆さん。ぜひ一緒に新たな歴史を作っていきたいと、心より願っています。

海外主要カンパニーに引けを取らない設備

 東京・目黒区の東京バレエ団の本館には、東京文化会館のステージより広い564㎡のAスタジオ、190㎡のBスタジオ、また2011年竣工の新館には260㎡のCスタジオ、190㎡のDスタジオという広々とした4つの稽古場があります。これらのスタジオをフルに活用することで、国内トップクラスの公演数、幅広いレパートリーに対応しています。
 また、女性ダンサーの負担軽減のために設けられた「ポワント基金」により、一人のダンサーに年間平均20足のポワントが支給されるなど、安心してバレエに専念できるさまざまなサポートを行っています。

国内随一の広さを誇るAスタジオ

多彩なレパートリーと万全の指導体制 世界の一流振付家、指導者を招聘

 古典全幕作品からモーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアンといった現代の巨匠振付家の傑作にいたるまで、幅広いレパートリーを誇る東京バレエ団では、上演作品にあわせ、その都度、海外から一流の指導者を招聘しています。近年では、ベン・ヒューズ氏(ジェローム・ロビンズ作品)、オルガ・エヴレイノフ氏(ナタリア・マカロワ作品)、ルイジ・ボニーノ氏(ローラン・プティ作品)、エルケ・シェパース氏(イリ・キリアン作品)、ジル・ロマン氏(モーリス・ベジャール作品)の指導を受けました。また、子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』では振付家のウラジーミル・ワシーリエフ氏をお招きしました。ゲスト指導者によるクラス・レッスン、特別クラス設置の実績もあり、団員の技術力、表現力向上を目指しています。2018年度も引き続き、海外から優れた指導者を招聘し、質の高い舞台を実現します。

ルイジ・ボニーノ氏による「アルルの女」リハーサル

エルケ・シェバース氏による「小さな死」リハーサル

お申込み・お問い合わせ

東京バレエ団事務局
TEL:03-3791-7000 (平日10:00-18:00)
https://www.thetokyoballet.com/