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スタッフStaff

Coach

奈良 春夏
なら はるか - Haruka Nara

 4歳よりバレエを始め、2001年、東京バレエ学校を経て東京バレエ団に入団。01年『ジゼル』で初舞台を踏む。  おもなレパートリーに、『白鳥の湖』スペイン、三羽の白鳥、ブルメイステル版『白鳥の湖』のスペイン、マズルカのソリスト(16年、バレエ団初演)、『ジゼル』のミルタ、ドゥ・ウィリ、『眠れる森の美女』のカラボス、オーロラの友人、マラーホフ版『眠れる森の美女』のリラの精、妖精ビオラント、ダイヤモンド、『くるみ割り人形』のスペイン、花のワルツのソリスト、、『ラ・シルフィード』のパ・ド・ドゥ、『ドン・キホーテ』のメルセデス、若いジプシーの娘、ドリアードの女王、子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』のカラボス、『パキータ』のプリンシパル、ベジャール『ザ・カブキ』の顔世御前、お才、『M』のローズ、『くるみ割り人形』の妖精、パリ、『火の鳥』パルチザン、『春の祭典』の生贄、『ドン・ジョヴァンニ』ヴァリエーション5、『ギリシャの踊り』ハサピコ、パ・ド・セット、キリアン『ステッピング・ストーンズ』、バランシン『バレエ・インペリアル』のソリスト、アシュトン『真夏の夜の夢』のヘレナ、アロンソ版『カルメン』運命(牛)、『白の組曲』テーム・ヴァリエ、『レ・シルフィード』マズルカ、『エチュード』のエトワールなどがある。  バレエ団初演作品に、マカロワ版『ラ・バヤデール』のガムザッティ、影の王国第2ヴァリエーション(09年)、『ライモンダ』(第3幕より)(18年)、ベジャール『中国の不思議な役人』(04年)、ベジャール/ロマン『ダンス・イン・ザ・ミラー』(11年)、『第九交響曲』(14年)、『ベジャール・セレブレーション』(『アレポ』)(17年)、ノイマイヤー『ロミオとジュリエット』のジュリエットの母(14年)、クランコ『オネーギン』(10年)、アシュトン『シルヴィア』のディアナ(10年)、エック版『カルメン』女性たち(ソロ)(13年)、フォーサイス『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』(15年)、ド・バナ『ホワイト・シャドウ』(10年、世界初演)、『クリアチュア』(10年)などがある。  16年9月、17年3月には勅使川原三郎演出のオペラ『魔笛』に出演した。