スタッフ&ダンサー

スタッフ&ダンサー

宮川 新大
みやがわ あらた - Arata Miyagawa

福井県出身

 6歳よりバレエを始める。2004年ユース・アメリカ・グランプリ日本予選プリコンペティティブ部門第1位。ジョン・クランコ・バレエ学校フルスカラシップ賞受賞をきっかけに12歳でジョン・クランコ・バレエ学校に留学。16~17歳の2年間ピョートル・ペストフに師事し、2009年に優秀な成績で卒業。第10回ユース・アメリカ・グランプリ日本予選シニア男性の部第1位。10年、ユース・アメリカ・グランプリ ニューヨーク決選シニアの部第3位に入賞した後、芸術監督セルゲイ・フィーリンよりオファーを受け、モスクワ音楽劇場バレエに入団した。2012年北京国際バレエコンクール、シニア男性の部第2位、ヴァルナ国際バレエコンクール、シニア男性銀賞を受賞。2013年1月にロイヤル・ニュージーランド・バレエ団に入団した。

 当時のおもなレパートリーに『ラ・シルフィード』ジェイムズのヴァリエーション、『ナポリ』第3幕のヴァリエーション、『ロミオとジュリエット』マスク売り、ドゥアト振付『ポル・ボス・ムエロ』のパ・ド・トロワ、『白鳥の湖』のパ・ド・トロワ、『ジゼル』ウェディング・カップル、バランシン振付『アレグロ・ブリランテ』のプリンシパル・カップルなどがある。

 2015年夏、東京バレエ団にソリストとして入団、2018年4月にプリンシパルに昇進した。おもなレパートリーに、ブルメイステル版『白鳥の湖』のジークフリート王子、『くるみ割り人形』のくるみ割り王子、『ドン・キホーテ』のバジル、エスパーダ、闘牛士、『ラ・バヤデール』のパ・ダクシオン、ブロンズ像、『海賊』のコンラッド、アリ、ランケデム、『ジゼル』のヒラリオン、『ラ・シルフィード』のジェイムズ、『パキータ』のプリンシパル、子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』のデジレ王子、子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』のバジル、エスパーダ、『ザ・カブキ』の勘平、ヴァリエーション2、『M』のII -ニ、『くるみ割り人形』の猫のフェリックス、『中国の不思議な役人』の娘、『ボレロ』、『ギリシャの踊り』のハサピコ、『舞楽』、『第九交響曲』、ノイマイヤー『スプリング・アンド・フォール』、キリアン『ドリーム・タイム』、ロビンズ『イン・ザ・ナイト』、『真夏の夜の夢』のパック、アロンソ版『カルメン』のエスカミリオ、『タムタム』のソロなどがある。

 バレエ団初演作品に、フォーサイス振付『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』(2015年)、ブルメイステル版『白鳥の湖』パ・ド・カトル、マズルカ(2016年)、『ベジャール・セレブレーション』(『バロッコ・ベルカント』よりパ・ド・シス)(2017年)、『タリスマン』のパ・ド・ドゥ(2018年)、キリアン『小さな死』(2017年)、『海賊』のアリ、ランケデム(2019年)、『くるみ割り人形』のくるみ割り王子(2019年)などがある。

 2015年12月、オーストラリア・コンセルヴァトワールに客演、『コッペリア』のフランツを踊った。2016年9月、2017年3月には勅使川原三郎演出のオペラ『魔笛』に出演している。

 2021年11月の『中国の不思議な役人』娘役、『ドリーム・タイム』の演技が評価され、「令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞」舞踊部門新人賞を受賞した。