Dancers and Staff

プリンシパルPrincipals

柄本 弾
つかもと だん - Dan Tsukamoto
バレエ・スタッフ

 5歳よりバレエを始める。2008年に東京バレエ団に入団し、『ドナウの娘』で初舞台を踏む。2010年1月、『ラ・シルフィード』で主役を射止め、4月には『ザ・カブキ』に主演した。2013年よりプリンシパルを務める。  おもなレパートリーに、『白鳥の湖』のジークフリート王子、ブルメイステル版『白鳥の湖』のジークフリート王子(16年、バレエ団初演)、ロットバルト、『ジゼル』のアルブレヒト、マラーホフ版『眠れる森の美女』のデジレ王子、『くるみ割り人形』のくるみ割り王子、『ラ・シルフィード』のジェイムズ、『ドン・キホーテ』のバジル、エスパーダ、『ラ・バヤデール』のソロル、ベジャール『ボレロ』の主役、『ザ・カブキ』の由良之助、師直、『火の鳥』のフェニックス、『春の祭典』の二人のリーダー、『くるみ割り人形』のグラン・パ・ド・ドゥ、光の天使、『ギリシャの踊り』のハサピコ、ソロ、『中国の不思議な役人』の無頼漢の首領、ジークフリート、ノイマイヤー『スプリング・アンド・フォール』の主役、バランシン『テーマとヴァリエーション』のエトワール、アシュトン『真夏の夜の夢』のオベロン、『タムタム』のパ・ド・ドゥ、『エチュード』のエトワール、『白の組曲』のテーム・ヴァリエ、アダージュなどがある。  バレエ団初演作品に、子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』のデジレ王子(14年)、ワシーリエフ振付子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』のバジル(17年)、『ライモンダ』(第3幕より)の主役(18年)、『第九交響曲』(14年)、『ベジャール・セレブレーション』(『我々のファウスト』)(17年)、ノイマイヤー『ロミオとジュリエット』のロミオ(14年)、キリアン『小さな死』(17年)、ロビンズ『イン・ザ・ナイト』(17年)、プティ『アルルの女』のフレデリ(17 年)、エック版『カルメン』のエスカミリオ(13年)、フォーサイス『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』(15年)などがある。