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新着情報2015/01/01

東京バレエ団ダンサーからの年賀状2015

新年あけましておめでとうございます!

2014年は東京バレエ団創立50周年という節目の年を迎え、これまで以上に大勢のお客様が公演に足を運んでくださいました。すべてのお客様にダンサー、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

2015年が皆様にとってよりよい年になりますように・・・と願いをこめ、今年も恒例の東京バレエ団ダンサーからの年賀状をご紹介いたします!

東京バレエ団友の会「クラブ・アッサンブレ」にご入会いただいている会員様には、ダンサーからの新年のご挨拶といたしまして毎年直筆サイン入り年賀状をお届けしております。下記にてサインをさせていただいた全ダンサーの年賀状をご紹介いたします。今年はどのダンサーからの年賀状が届くかどうぞお楽しみに!

【プリンシパル】

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【ソリスト】

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【アーティスト】

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東京バレエ団の2015年最初の公演は2月に上演する『眠れる森の美女』。

アーティスティック・アドバイサーに就任したウラジーミル・マラーホフ氏の振付・演出・指導のもと、バラが咲き誇るロマンティックな世界を皆様にお届けいたします。その後も魅力的なラインナップを続々と展開してまいります。2015年も東京バレエ団にどうぞご期待ください!

東京バレエ団2015年公演ラインナップはコチラ>>>

「クラブ・アッサンブレ」のご入会はこちら>>>

新着情報2014/12/25

【イベントレポート】第41回クラブ・アッサンブレ特別イベント<2014年クリスマス会>

12月21日(日)の『くるみ割り人形』終演後、東京文化会館大ホールのロビーにて東京バレエ団友の会「クラブ・アッサンブレ」会員様限定の<2014年クリスマス会>を開催いたしました。本ブログにて、イベントの模様を少しだけご紹介いたします!

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当日は約120名の方がご参加くださり、イベント開始の17時になると、会場後方の扉から芸術監督の飯田を始め、総勢50名の団員が揃って登場しました。正装した団員達が列をなして会場入りする姿は何とも圧巻。あちらこちらから、たくさんの歓声が上がりました!

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一同が階段上に整列したところで、本年司会をつとめる奈良春夏と森川茉央が登場。
入団一年目の団員紹介から始まり、高岸直樹の乾杯でクリスマス会スタートです。

まずは会員の皆様に、ドリンク・軽食を召し上がっていただきながら、団員とのご歓談を 楽しんでいただきました。東京バレエ団をご支援くださっている会員の方々と直接お話をさせていただくのは、団員にとってとても貴重な時間です。
そして途中からはなんと、東京バレエ団のアーティスティック・アドバイザーであるウラジーミル・マラーホフ、『くるみ割り人形』で指揮をつとめたワレリー・オブジャニコフ、そして主演のエフゲーニャ・オブラスツォーワ、マライン・ラドメーカーの4名がサプライズで飛び入り参加!より一層会場が盛り上がりました。

ご歓談後は、来年2月に上演する『眠れる森の美女』で主演する上野水香・柄本弾・川島麻実子・岸本秀雄、3月に上演する『ジゼル』で主演する渡辺理恵の5名から、作品への意気込みが語られました。

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次の作品へと会場全体の気持ちが高まったところで、恒例のプレゼント抽選会。
『眠れる森の美女』『ジゼル』に主演する5名、そしてプリンシパルとの写真撮影権や、プリンシパル、ソリスト全員のサインが入った舞台写真パネルを当選者の方々に プレゼントいたしました。
最後は、芸術監督の飯田から皆様にご挨拶をさせていただき、たくさんの笑顔に溢れた
<2014年クリスマス会>は終了いたしました。

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こちらは当日ご参加くださった皆様全員にお配りした、東京バレエ団からのクリスマスプレゼント。東京バレエ団のロゴ入り「ひざ掛け」とオリジナルチョコ (プリンシパルのメッセージカードがランダム封入されています!)です。

東京バレエ団友の会「クラブ・アッサンブレ」では、今後も会員の皆様に楽しんでいただけるイベントを企画してまいります。ご興味がある方は是非ご入会いただき、このようなイベントにも是非々ご参加ください!お待ちしております。

「クラブ・アッサンブレ」のご入会はこちら>>>

稽古場より2014/12/17

「くるみ割り人形」リハーサル映像~12月16日~

「くるみ割り人形」の開幕まで2日。

主演のエフゲーニャ・オブラスツォーワ、マライン・ラドメーカーも来日。月曜日から東京バレエ団に合流し、熱気溢れたリハーサルが行われています。開幕直前のリハーサルの模様をお届けします。




「くるみ割り人形」公式サイト>>>

公演情報2014/11/29

プロジェクション・マッピングの魔法で、驚きのおもしろさ! 50周年版「くるみ割り人形」制作快調!

ただいま東京バレエ団では、12月の「くるみ割り人形」のリハーサルと並行して、今回初めて導入されるプロジェクション・マッピングの制作が着々と進んでいます。11月25日には横須賀芸術劇場でテスト投影が行われました。その模様をリハーサル映像を交えてお届けします。クリスマスの不思議な夢体験ができるのも、もうすぐです。

◆プロジェクション・マッピングの魔法で、驚きのおもしろさ!

50周年版「くるみ割り人形」制作快調!

「くるみ割り人形」公式サイト>>>

海外ツアーレポート2014/11/20

「第九交響曲」上海公演レポート

東京バレエ団創立50周年記念シリーズの秋のハイライトとして11月8日、9日に東京で上演されたモーリス・ベジャール振付「第九交響曲」は、11月16日には上海に場所を移して再び上演されました。

モーリス・ベジャール・バレエ団は東京公演を終えたその足で上海へ向かい、東京バレエ団は東京でのリハーサルを経て上海へ。

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二つのバレエ団は11月13日に上海バレエ団のスタジオで再び合流し、合同リハーサルを開始。東京公演を成功裏に終えたとはいえ、新たな指揮者、オーケストラ、そして会場ということもあり、入念なリハーサルが繰り返されました。

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会場となった上海文化広場(劇場)は、2011年にオープンしたばかりの美しい地下劇場。公演前日に行われたゲネプロは地元のマスコミや学生に向けて公開され、開演前にはロビーで作品解説も行われました。

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この公演は10月中旬から約1カ月に渡って行われた第16回上海中国国際アーツ・フェスティバルのクロージング・セレモニーとして行われたもので、30分間のセレモニーに引き続いて、「第九交響曲」が上演されました。指揮は当初の予定より変更となり、中国出身のムハイ・タン Muhai Tangが務め、上海歌劇院管弦楽団と同合唱団との共演で開幕。

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第一楽章を力強く踊る上野水香、柄本弾をはじめとする東京バレエ団のダンサーたち。

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第二楽章は急きょ上海バレエ団のダンサーに代わって、モーリス・ベジャール・バレエ団のキャサリーン・ティエルヘルムと上海出身のスン・ジャ・ユンがソリストを踊りました。14-11Shanghai7.JPG

第三楽章はエリザベット・ロスと腰の故障のため降板したジュリアン・ファヴローに代わって、ファヴリス・ガララーギュがソリストを務め、ガララーギュに代わって東京バレエ団の岸本秀雄が出演を果たしました。

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モーリス・ベジャールが創作した音楽と舞踊の壮大な祭典は、中国の観客からも熱狂的な拍手で称えられました。本公演をもって、東京バレエ団の海外公演は30カ国153都市739回公演と記録を更新しています。

東京バレエ団とモーリス・ベジャール・バレエ団による「第九交響曲」プロジェクトは、2015年6月にヨーロッパでも開催予定です。ツアーの詳細は決まり次第、本ホームページでお知らせいたします。

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また、東京で上演された本公演の模様はNHKとドイツのユーロアーツが共同で収録し、世界数カ国で放送の予定です。日本での放送は下記の日時です。

NHK BSプレミアム 「プレミアムシアター」

◆放送予定日:12月22日(月)午前0時~(日曜深夜)

※最新の番組情報はNHKのホームページにてご確認ください。

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◆「第九交響曲」Movie 〜2014.11.8・9  NHKホール〜>>>

公演情報2014/11/18

「くるみ割り人形」マライン・ラドメーカー インタビュー[後編]

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---シュットガルト・バレエ団では、今シーズン冒頭の演目『レオンスとレーナ』全幕のファーストキャストとして主役を務める等、充実した日々を送られているようです。ラドメーカーさんの近況を教えてください。

「念願だった『オネーギン』の標題役を、バンコク公演(10月末)で初めて踊る予定です。この作品の男性ダンサーの全パートを踊ることになるんですよ」

---ロマンティックな容姿ゆえ、屈折した役柄に配役される機会が少ないと、以前、おっしゃっていましたね。

「シュツットガルトは多彩なレパートリーを持っていますが、やはりクランコのドラマチックな作品を演じることは、団員の誇りです。私達はクランコ作品に鍛錬された、演技のできるダンサー集団なのですから。タチヤーナ役のエリザ・バデネスと、試行錯誤をしながら役作りをしています。彼女と踊っていると感情が自然に溢れ出し、言葉で説明する必要がないほどです。振付に駆り立てられるように疾走しています」

---『くるみ割り人形』公演に向けて、メッセージをお願いします。

「東京バレエ団の芸術監督と、アーティスティック・アドバイザーのウラジーミル・マラーホフさんと共に舞台を作り上げていくのが楽しみでなりません。観客の皆さんにクリスマスにふさわしい、幸せに満ちた時間を楽しんでいただけるよう、ベストを尽くします。劇場でお会いしましょう」

 なお、本インタビューの数日後、ラドメーカーがオランダ国立バレエ団に移籍することが公式に発表された。本人の公式ホームページには、シュツットガルトでの15年にわたる経験を糧に母国に戻り、オランダ国立バレエ団の多彩なレパートリーに挑戦し、ダンサーとして歩み続けたい、とのコメントが寄せられている。来年1月に上演されるバランシン振付『ジュエルズ』が、オランダ国立バレエ団プリンシパルとしてのデビューの舞台になる模様だ。

 オランダで新生面を開く選択をしたラドメーカーの前途に注目したい。

●「くるみ割り人形」公式サイト>>>

インタビュー&文:上野房子(ダンス評論家)

photo : Stuttgart Ballet

公演情報2014/11/17

「第九交響曲」Movie 〜2014.11.8・9  NHKホール〜

2014年11月8日〜9日、東京バレエ団創立50周年記念シリーズ第7弾として、モーリス・ベジャール振付 ベートーヴェン「第九交響曲」がNHKホールにて開幕し、成功裡に終わりました。

東京バレエ団とモーリス・ベジャール・バレエ団のダンサー、指揮者ズービン・メータとイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団に加えて、独唱歌手と合唱団の総勢350名が繰り広げる大スペクタルとなりました。
ダンサーたちの肉体美と汗、圧倒的な演奏、そして歌手たちの歌声が観客を魅了し、拍手が鳴り止まぬカーテンコールとなりました。
その魅力がこの映像からも感じていただけることと思います。

公演情報2014/11/17

「くるみ割り人形」マライン・ラドメーカー インタビュー[前編]

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---ラドメーカーさんが3年ぶりに来日し、東京で全幕作品に初主演する機会が巡ってきます。貴公子役を演じるにあたり、心がけていることは何でしょうか。

「全てにおいて高いクオリティが求められるのが、ノーブルな役の魅力であり、難しいところです。優れた技術を持っているのは当然のことで、何気ない立ち姿や、歩き方、お辞儀の仕方に至るまで意識を行き届かせなくてはなりません。でも、ありきたりの型をなぞるだけでは、薄っぺらな貴公子になってしまう。自然に自分らしく振る舞い、ノーブルさを醸し出したいと思っています」

---相手役は、ボリショイ・バレエのエフゲーニャ・オブラスツォーワさんです。

「今回が初めての共演ですが、世界バレエフェスティバルなどで何度も彼女の踊りを見ています。今日のボリショイを代表する、素晴らしいバレリーナです。ロマンティックな表現に長けているので、『くるみ割り人形』のクララ役はピッタリでしょうね」

---東京バレエ団とも初共演です。

「世界バレエフェスティバルで、特別全幕プロ『ドン・キホーテ』と『バヤデール』を見ています。どちらも幻想シーンの群舞が素晴らしく、息を呑むほどの美しさが印象的でした」

---『くるみ割り人形』の舞台はドイツです。"本場"のシュツットガルト・バレエ団も、クリスマス・シーズンには欠かせない作品なのですか。

「私にとって、 馴染み深いバレエです。 子どもの頃から何度も舞台を鑑賞し、オランダ国立バレエ団に客演して王子役を踊ったことがあります。チャイコフスキーの音楽は何度聞いても、飽きることがない。なかでもグラン・パ・ド・ドゥの曲には高揚感があり、心が躍ります。ところが現在のシュツットガルトのレパートリーには、専属振付家マルコ・ゲッケの現代的なバージョンがあるだけで、古典版はないんです。今年の年末の演目はマクミラン・プロ。私は『大地の歌』で〈死〉を踊ります。東京の『くるみ割り人形』で、観客の皆さんと一緒にクリスマスを祝いたいですね(笑)」

([後編]へ続く)

14-12Marijn_dornroeschen_2008_ub_24(photo_Ulrich Beuttenmueller).jpg●「くるみ割り人形」公式サイト>>>

インタビュー&文:上野房子(ダンス評論家)

photo : Ulrich Beuttenmueller

公演情報2014/11/16

「くるみ割り人形」エフゲーニャ・オブラスツォーワ インタビュー[後編]

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---クリスマスはいつもどう過ごされていますか?

「いつも家族で祝います。クリスマスは冬の祭日のなかでたぶん一番素敵な日だと思う。何よりも大切なことは教会に行くことです。そのあと家族で温かい食卓を囲みます。たくさんのプレゼントにたくさんの友人との会話。素晴らしい日です」

---先のシーズンでもボリショイ劇場で『オネーギン』や『椿姫』などご自身にとって初めての作品を踊られましたね。いくつかの作品はモスクワの女優さんとともに役作りをしたと伺っています。

「ええそれは私のアイディアです。ドラマティックで複雑な心理表現が必要な役のときはいつもそうしています。演劇の役者さんか、もしくは演技の先生にいつも助けてもらっています。

どういう役柄か、ということは振付家が示してくれるものだけど、それ以外に自分自身で理解することが必要な部分もあります。それだから私には女優さんの助けが必要なんだと思います。女優さんとだいたいは話し合うんですね、自分が演じる人物はどんな人間か、どんな行動をとる人か、ということを。そのあと今度は自分ひとりで役の舞踊的イメージを作り上げるときに、話し合ったことが活きてくるんです。でももちろん振付には影響しません。これは私が作り上げる心理描写の部分の話です」

---日本の観客にメッセージをお願いします。

「もちろん私はいつも日本へ行くのが好きです。大切に思っています。日本の皆さんはバレエを本当に愛していて、公演のあとにも心からの感激を表してくれるのですから。怪我のせいで今まで日本に行くことができずに『ドン・キホーテ』をキャンセルしてしまいましたが、今はかなり良くなっているので私自身嬉しいです。11月には舞台に出る予定ですから、東京公演は復帰後まもない公演になるでしょう」

●「くるみ割り人形」公式サイト>>>

インタビュー&文:斎藤慶子(舞踊史研究家)

photo : Damir Yusupov

公演情報2014/11/15

「くるみ割り人形」エフゲーニャ・オブラスツォーワ インタビュー[前編]

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---オブラスツォーワさんは『くるみ割り人形』をいろいろな演出で踊られていますが、ワイノーネン版についてどう思われますか?

ワイノーネン版はとても好きです。私が初めて踊った『くるみ割り人形』だからでしょうね。ワガノワ・バレエ学校の卒業の時に踊りました。これがわたしのバレリーナとしての第一歩でした。ワイノーネン版には一番優しい気持ちで接しています。踊りの展開も論理が通っているし、それでいてとても感動的で、子どもの世界を描きながら非常に完成度が高い作品ね。たぶん考えうる最高のバージョンじゃないかしら。

---作品の中ではどの場面が一番お好きですか?

そう、王子とマーシャ(クララ)が初めて出会うところですね。たぶん音楽的にももっとも感情が高まっていて、私にとってはその場面が一番強い印象を受けるところです。作品の中でもっとも感動的な場面だと思います。やはりそれは子どもが夢見ていることですし、おとぎ話のような魔法のような雰囲気があります。チャイコフスキーの音楽の中でもこのアダージオがとても好きです。このアダージオを新しいパートナーと踊ることをとても楽しみにしています。

---マーシャの役のイメージは?

まず何よりも、子どもだということですね。おとぎ話を信じているとても純粋な子。作品全体がこのテーマに貫き通されていると思います。ずっと胸に秘めてきた夢がクリスマスの夜に叶うひとりの少女の物語。彼女は自分の夢について語っています。いつの日か大人になって、素敵な王子様に出会うことができるかしら、という夢なんです。必要なのはまごころを表現することですね。それがこの作品の中で一番大事なことだと思います。

---卒業の年にマーシャを踊ることはバレリーナへのひとつの登竜門とされていましたが、バレエ学校の生徒だった頃はその役をいつも意識していましたか?

もちろん私の子ども時代の夢でした。この夢のためにより良く踊れるようにいつも努力していました。もし一番優秀な生徒になれなかったら絶対主役は踊れないとわかっていましたから。

([後編]へ続く)

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●「くるみ割り人形」公式サイト>>>

インタビュー&文:斎藤慶子(舞踊史研究家)

photo : Damir Yusupov

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