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新着情報2010/11/09

"Les Costumes de Bejart par JPK"パーティーレポート(11/09)

すっかり秋らしくなり、冬の到来も感じるようになりました。
先週、<奇跡の響演>公演を無事に終え、東京バレエ団は来月の「M」公演に向けて、気持ちを新たにリハーサルに取り組んでいます。

そんな中、昨日開幕したモーリス・ベジャール・バレエ団2010年日本公演に合わせて、ランド オブ トゥモロー 丸の内店において開催中の"Les Costumes de Bejart par JPK"の、オープニング・パーティーが11月6日(土)に行われました。

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ランド オブ トゥモローとゆかりの深いデザイナー、ジャンポール・ノット氏が、2001年に初演され、ドキュメンタリー映画にもなったモーリス・ベジャール振付の「ルミエール」("Lumiere")の衣裳を手がけた繋がりから企画された"Les Costumes de Bejart par JPK"。
店内では「ルミエール」で実際に使用された衣装を展示するとともに、ジャンポール・ノット氏自らがこのイベントのために限定復刻したドレスが展示・販売されています。


このオープニング・パーティには、ジル・ロマンはじめモーリス・ベジャール・バレエ団のダンサーが出席しましたが、東京バレエ団からも吉川留衣、渡辺理恵、小川ふみ、二階堂由依、柄本弾、谷口真幸、森川茉央、佐藤瑶の8名が参加し、パーティに華を添えました。

パーティーで東京バレエ団のダンサーたちに任せられたのは、ジャンポールさんがデザインした洋服や衣裳を、パーティーに出席したお客様に魅力的にお見せすること。

パーティーがはじまる前、ジャンポールさん自らがフィッティングを手がけ、ダンサーたちは続々とマヌカンに変身。

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女性ダンサーは、ジャンポールさんのコレクションから、それぞれの個性に合わせてジャンポールさんが選んでくれたドレス姿で、パーティ会場を彩ります。

艶やかな美しい色合いのドレスをまとったダンサーたちが会場に登場すると、お客さまの視線はダンサーたちに集中。
ダンサーならでは背筋の伸びたすっきりとした体型は、ジャンポールさんのシンプルで美しいラインのドレスにぴったり馴染みます。
洋服を変えるために、4人が階段に並んだときには、一斉にフラッシュが光り、まるで写真撮影会のような状態に。お客さまから「素敵ですね」という声をかけられつつ、モデルとしての役割を見事に務めていました。

一方、男性ダンサーは、実際に「ルミエール」で使われた衣裳を着用し、復刻ドレスのマネキンとともにショーウィンドウに。

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マネキンを相手に、美しくポーズを決めて静止するダンサーたち。
何も知らずにショーウィンドウの前を通った方の中には、ダンサーたちを本物のマネキンだと思われた方もいらっしゃった様子。ダンサーがポーズを変えるために動くと、「マネキンじゃなかったの・・・」とのつぶやきも聞こえました。
ダンサーたちは最初こそ緊張していましたが、次第に滅多に経験することのできない"人間マネキン"を楽しむかのように、堂々と時にはユーモラスにポーズを決めていきます。その様子に、店内からも街頭からも注目が集まっていました。

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満面の笑みを浮かべたジャンポールさんから、一人ひとりに「ありがとう」と声をかけていただき、最後に全員で記念撮影。
いつもの公演とは違う、華やかな一夜だけの舞台の幕が下りたのでした。

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(ショーウィンドウの前で、ジャンポール・ノット氏と)

公演情報2010/11/03

<奇跡の響演>開幕!(11/03)

本日、<奇跡の響演>が開幕しました。
多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
タイトル通り、まさに"奇跡"といえるような舞台に、客席から盛大な拍手、歓声を贈っていただきました。

東京バレエ団とモーリス・ベジャール・バレエ団、そしてズービン・メータ、イスラエル・フィルの初めての共演は、予想を上回る大迫力!!!
客席のお客様はもちろんのこと、舞台袖にいるダンサーもスタッフも一体となって大興奮でした。

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(Photo:Kiyonori Hasegawa)

2度とは実現しないこの共演も、明日が最後。
この奇跡をどうかお見逃しなく!!


当日券は、S-D席まで若干数ご用意しています。
開演1時間半前の午後5時半より、東京文化会館当日券カウンターで承ります。
ご来場お待ちしています。

公演情報2010/11/02

<奇跡の響演>ゲネプロ!(11/02)

すでにNBSのホームページにてお伝えしておりますとおり、<奇跡の響演>に向けて順調にリハーサルが進んでいます。

本日は、ゲネプロが行われました。
本番通り、「ペトルーシュカ」、BBLによる「愛が私に語りかけるもの」、そして「春の祭典」の順で行われました。

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(ゲネプロより)


東京バレエ団が「ペトルーシュカ」をオーケストラの演奏で上演するのは初めてのこと。
舞台上のダンサーたちは、指揮者のズービン・メーター、イスラエル・フィルオーケストラの迫力に圧倒されながらも、初めての共演を楽しむように集中して取り組んでいました。

「春の祭典」では、すでに発表しているソリストのほか、東京バレエ団からは、

男性8名
小笠原亮、梅澤紘貴、柄本弾、安田峻介、井上良太、岡崎隼也、杉山優一、森川茉央

女性7名
乾友子、高木綾、奈良春夏、田中結子、矢島まい、渡辺理恵、小川ふみ

の15名が参加します。
一体となってお届けする舞台を、どうぞお楽しみに!

新着情報2010/10/29

「詩人の恋」リハーサル指導!(10/29)

最新情報でお伝えしております通り、本年11月と来年2月にベルリンで行われる<マラーホフ&フレンズ>で上野水香と高岸直樹が「詩人の恋」を踊ることとなりました。

「詩人の恋」は1984年に初演し、1986年に上演して以来の再演となるため、実に24年ぶり。
このたびの再演にあたり、昨日(10/28)東京バレエ団の特別団員である藤堂眞子、夏山周久が振付指導に来団しました。

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久々に東京バレエ団を訪れた2人は、クラスレッスンにも参加。
クラスレッスン終了後は、すぐに「詩人の恋」のリハーサルがはじまりました。

まず、過去の映像から振りをさらっていた上野と高岸が、2人の前で一度踊りました。
衣裳、小道具をつけた高岸に、スタジオの視線は集中!
この作品を実際に観たことがある団員がほとんどいないため、団員たちも食い入るようにリハーサルを見ていました。

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大先輩を前にちょっと緊張ぎみの上野と高岸でしたが、大先輩というよりも兄と姉というほうが合うような温かい目で2人を見守る藤堂、夏山。
スタジオはひとつの大きな家族のような温かい空気に包まれていました。

2人が踊った後は、すぐさま個別指導。
上野、高岸はそれぞれ、先輩の藤堂、夏山から直々に振り、動き、ニュアンスなど細かく教わりました。

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ソロの指導後は、アダージオのリハーサル指導へ。
藤堂・夏山ペアは、リフトなども実演しながら見せ、2人に作品のすべてを伝えるようじっくりと時間をかけて、指導を続けていました。

24年という時を経て再演される「詩人の恋」は、残念ながら日本ではご覧いただけませんが、ベルリンでの公演の写真などこのブログでお届けしてまいりますので、お楽しみに。

公演情報2010/09/08

「ジゼル」本日初日!(09/08)

東京バレエ団「ジゼル」公演が、本日初日を迎えます。
今回は、本日の東京公演を皮切りに、全国11都市で全12公演を上演いたします。

東京バレエ団のダンサーたちは、一昨日(9/6)より劇場入りし、舞台でのリハーサルを開始しました。
東京公演ゲストのアリーナ・コジョカル、ヨハン・コボーも来日し、リハーサルに合流。
昨日は、1時間半のクラスレッスン後、本日主演のコジョカル×コボーのゲネプロが行われました。
コジョカル、コボーの2人と東京バレエ団の共演は、昨年8月の第12回世界バレエフェスティバル全幕特別プロの「眠れる森の美女」と、11月の「くるみ割り人形」以来3回目。
東京バレエ団のダンサーたちとは、すっかり息がぴったりです。

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(コジョカル、コボーのゲネプロより)

2人の創り上げる、繊細でドラマティックな「ジゼル」の世界を皆様どうぞお楽しみに!


そして昨日はもう1回、10日(金)の川口公演で主演する吉岡美佳×後藤晴雄でのゲネプロも行われました。
1日に2回のゲネプロとハードなスケジュールでしたが、団員、スタッフ一同集中して取り組んでいました。
今回初めてジゼル役とアルブレヒト役で共演する吉岡と後藤は、明後日の本番に向けて最後の最後まで、お互いの意見を聞きながら創り上げていました。


本日の公演は19時開演。
当日券は、開演1時間半前よりS-B席を若干枚数ご用意しております。
ご来場お待ちしております。

公演情報2010/08/19

「ドン・キホーテ」明日初日!(08/19)

東京バレエ団「ドン・キホーテ」が明日、いよいよ初日を迎えます。
ダンサーたちは、日曜日に終了した<ベジャール・ガラ>の興奮がさめやまぬまま、公演翌日の月曜日から「ドン・キホーテ」のリハーサルを再開。
火曜日からはまたゆうぽうとホールに入り、舞台リハーサルを続けてきました。
本日は、衣裳、メイクを付け、オーケストラも入り、本番さながらのゲネプロが行われました。

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(ゲネプロより)

古典全幕主演復帰となる小出領子は、ゲストのダニール・シムキンと初共演となりますが、今まで何度も一緒に「ドン・キホーテ」を踊ってきたかと思うほど抜群のパートナーリング。
シムキンは、東京バレエ団の一員のように、すっかり東京バレエ団に馴染んでいます。

21日(土)に、2年ぶりに「ドン・キホーテ」に主演する上野水香と高岸直樹も、ダイナミックな踊りにさらに磨きがかかり、ますますパワーアップ。

東京バレエ団が2キャストでお届けする、この暑さを吹き飛ばすような活気に溢れる「ドン・キホーテ」の舞台をどうぞお楽しみください!

公演情報2010/08/12

<ベジャール・ガラ>明日初日!(08/12)

東京バレエ団2010年欧州ツアー帰朝報告公演<ベジャール・ガラ>がいよいよ明日、初日を迎えます。
ダンサーたちは昨日から、ゆうぽうとホールに移動し、舞台リハーサルを行っています。

ツアーから帰国して以来、短い夏休みをはさんで、本公演で上演する「ギリシャの踊り」「ドン・ジョヴァンニ」「ボレロ」の3作品のほかに、「ドン・キホーテ」「ジゼル」のリハーサルも同時に行い、ツアーのことがずっと前のことのように感じられてしまうほど多忙を極めていました。
暑い夏を吹き飛ばす勢いで、毎日リハーサルに取り組んできた東京バレエ団の団員たち。
海外公演を経て一回りも二回りも成長した姿をご覧いただけることと思います。


そして、昨日からはゲストのニコラ・ル・リッシュが合流しました。

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ル・リッシュの「ボレロ」は今回が日本初披露であり、もちろん東京バレエ団と「ボレロ」で共演するのも初めて。
ダンサー、スタッフに拍手で迎えられたル・リッシュは、颯爽とあの赤いテーブルに上がり、早速リハーサルを開始しました。

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お馴染みの「ボレロ」の音楽が流れ始めると、リハーサルとは思えないほど、熱気のこもったダンスを見せるル・リッシュ。
その迫力に、舞台上にいたダンサーも、舞台袖にいたスタッフも、誰もが引き込まれてしまいました。


東京バレエ団の海外公演での成果とともに、新"メロディ"と東京バレエ団が創り上げる新たな舞台をご堪能いただけるに違いありません。

当日券は、開演1時間半前より会場のゆうぽうとホールにて承ります。
S-B席を若干枚数ご用意しております。皆様のご来場を、心よりお待ちしています。

新着情報2010/05/16

「オネーギン」最終日!(05/16)

東京バレエ団初演「オネーギン」、3公演が無事終了しました。
3日間、たくさんの方に来場いただき、ありがとうございました。

多くの人の想いが詰まった、日本のバレエ団として初めての上演となったこのたび「オネーギン」の初演。
昨年1月からお届けしてきました、創立45周年記念公演シリーズのファイナルにふさわしいものだったのではないでしょうか。

終演後の舞台上には、無事に3公演が終わった安堵感、達成感に包まれました。
こちらは、本日の終演後の様子です。

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(左から森川茉央、佐伯知香、長瀬直義、矢島まい、田中結子、後藤晴雄、坂井直子)

3キャストとも、見事にそれぞれの「オネーギン」の世界を体現していました。

「オネーギン」公演が終わったばかりですが、明日からは休む間もなく、<マラーホフの贈り物2010>のAプロで上演される新作"四季"、Bプロで上演される「ラ・バヤデール」、そして神奈川県民ホールでの「オネーギン」、6月から7月にかけて行われる第24次海外公演と、次々と公演が続きます。
本日主演し、大きな成長をみせた田中結子は、明後日初演となる"四季"で秋を踊ります。

これからも東京バレエ団のメンバーの近況や稽古場の様子など盛りだくさんな内容でお届けしますので、東京バレエ団ブログを引き続きご愛読ください。

新着情報2010/05/15

「オネーギン」2日目!(05/15)

「オネーギン」公演2日目の本日も、たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
本日も、客席からはスタンディングオーベーションの熱い拍手をいただきました。

斎藤友佳理と木村和夫が創り上げた、タチアナとオネーギンの世界はいかがでしたでしょうか。
最後のパ・ド・ドゥでは、思わず涙を流した方も多かったのではないでしょうか。
本日の終演後も、舞台の成功を心から喜び、互いをたたえあう温かい空気に包まれました。

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(左から平野玲、木村和夫、斎藤友佳理、井上良太、高村順子)

この5人による「オネーギン」は、来週23日(日)の神奈川県民ホールで行われる公演でもう一度ご覧いただけます。

そして、明日が東京公演の最終日です。

今回主演する3キャストは、いずれも振付指導のリード・アンダーソン氏、ジェーン・ボーン氏から高い評価をうけており、世界中でこの作品の上演、指導を行ってきたお2人のお墨付きです。
明日の主演は田中結子、後藤晴雄。
オリガは佐伯知香、レンスキーは長瀬直義、グレーミンには森川茉央です。

東京バレエ団による「オネーギン」の世界を、どうぞ最後までご堪能ください。

新着情報2010/05/14

「オネーギン」開幕!(05/14)

東京バレエ団初演「オネーギン」が、本日開幕しました。

東京バレエ団の悲願であった作品の初演とあって、緊張感とこの作品に携わった全ての人の熱い思いに包まれて、幕が上がりました。
まるで芝居を観ているかのように、登場人物の心の動きと叫びが伝わってくるジョン・クランコの振付、チャイコフスキーの音楽、ユルゲン・ローゼの繊細で美しい舞台装置と衣裳・・・奇跡のようなこの作品に果敢に挑んだ東京バレエ団のメンバー。
創立45周年記念公演シリーズのファイナルを飾るにふさわしい熱のこもった舞台に、客席も次第に熱気を帯びていきます。
タチヤーナとオネーギンの想いが錯綜する感動的なパ・ド・ドゥが終わり、幕が下りた瞬間、「ブラボー」の声と共に割れんばかりの拍手が沸き上がりあがりました。
感極まった表情で鳴り止まない拍手に応える出演者。
そこには大任を果たした充実感が溢れていました。

カーテンコールには、振付指導のリード・アンダーソン氏とジェーン・ボーン氏も登場。
お二人にも惜しみない拍手が贈られます。
東京バレエ団芸術監督の飯田宗孝から感謝の気持ちを込めてお二人に薔薇の花束をお渡しすると、リード氏と著作権保持者のディータ・グラーフェ氏からは、東京バレエ団の「オネーギン」初演と創立45周年を祝って大きな花かごが贈られました。

終演後の舞台上には、アンダーソン氏、グラーフェ氏、振付指導のジェーン・ボーン氏、ダンサー、スタッフ、指揮者・・・この公演に携わった全員が集合し、初演の成功を祝福。
アンダーソン氏からは「ダンサー、スタッフ、全ての人が本当に素晴らしい舞台を創り上げてくれました。皆さんと一緒に仕事ができて本当に光栄です!」という感謝の言葉が贈られ、今日まで一丸となって取り組んできたすべての人はその言葉に心からの笑顔で応えていました。

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(Photo:Kiyonori Hasegawa)

またひとつ、東京バレエ団にとって大きな財産となる素晴らしいレパートリーが加わりました。

明日(18:00開演)、明後日(15:00開演)の当日券は、開演1時間半前よりS-D席を若干枚数ご用意しております。
一人でも多くの方に、この傑作を観ていただけますよう、関係者一同願っております。

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